友達に連れられて
久しぶりの方が、予約の中に入っていました。
こられる早々「不安症候群なのか、車に乗るのが怖くなり、自分で運転して和白に来る自信がなくなっていたとき、夢に友達が出てきて何かいろいろと相談している姿を見て、はっと目をさましたら、間もなくその彼女から今日和白に行くが一緒に行きませんかと誘われました」
一年前に幼稚園の送迎バスに乗って引率していたら、急ブレーキがかかって後ろの席から運転席近くまでほおりだされ、動けなくなったので救急車を手配して隊員がこられて、外に搬送しようとしたが、余りに背が高くて乗降口から出せないで、後ろの非常扉からなんとか出されて、そのまま病院に入院されたそうです。
一年経ち何とか元気になり、労災の適用を受けながら、園の配慮で和白に来ることは認められているようです。
なぜか最近、車の運転をしていたら心臓がバクバクするような感じになり、運転するのが怖くなっていたようです。
自分勝手に<不安症候群と思いますが・・・>といわれていました。
この暑さの中の食生活を聞くと「アイスをむちゃくちゃ食べていた」という報告がありました。
体を冷やすということは、水性の腎気の働きが落ちて、必要以上に不安感が出てきます。
疲れているのに夜の睡眠が十分ではなく、夜中に目を覚ますことが多くなります。
足の診断をすると
足の裏が冷たい 背中全体の体が硬い 少しアトピーが復活
腎臓の機能が冷えて落ちると、火性の心臓が必要以上に働くという相克の関係が診られるので、腎臓の力をつけるためにサプリに 黒穀粉 を摂ることを勧めました。
体が悪くなると、体に悪いものを知らずに食べていますし、体自身がバランスを求めるために水性と火性はバランスをとろうとします。
心臓の経絡は左手の小指を刺激することが効果がありますので、運転中気になりだしたら脇に車を止めて揉むなり、押さえるなり、とにかく刺激をするように話しました。
一通りの施術が終わったら「今日彼女が声をかけてくれたということは、不安症候群を良くするために和白に行こうという優しい気遣いだったのか、本当にいい友達を持って私は幸せです」と感謝されていた。
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