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期せずして

            足底板 お二人

 4年ぶりにこられた方が「実は踵から親指側のアーチの付け根が痛いので、病院にいったらじん帯の損傷が見られる」といわれ、薬と痛み止めを頂いているが、一ヶ月経っても腫れは減らない。

 それをいうと「その箇所に負担がかからないように足底板を敷いて、余り無理をされないように」といわれたそうです。

 無理をした思いもないが、そういわれるなら足底板を敷いて歩き始めたが、どうもしっくりしないで困っていたときに

「そうだこんな症状のときは、和白に行ったら何とかしてくれるのではないか」とふと思い出されてこられたようです。

 気になる患部は多少腫れてはいましたが、中体連のときにこられていた生徒たちと比べたら、外見は軽症のようでした。

 とりあえず=捻挫三点セット=で施術をしましたが、ベットから降りるときには多少不安感があったようです。
 次のコースが終わったときふと立たれて、次の金魚運動の器械のところまでは、踵をついて確りした足取りになっていました。


 次は、中体連が終わり、各部活は新チーム作りに入られています。

 そうしたときにバレーボールで県大会に行ったのに、足の第二指が痛みがあって「大会に出場してはいけない」と医師から言われた生徒が顧問の先生から「県大会も終わったし、和白に行ったらどうか」といわれたそうです。

 今までの生徒の様子等を聞いて「それなら大会前にいってもらったら、出られないでもんもんとしているよりも、何とかなったのではないか」と思ったが、生徒のためを思って「新人戦に備えてとりあえず行ってみたら」といわれたようです。

 指先の方に力が加わらないように作ってもらった足底板をはいて、上半身だけのトレーニングをされているようです。

 それを使っているせいか、左右の骨盤に違いが出ていました。

 それはそれとして、気になる箇所に対して=捻挫三点セット=で施術をしていきました。
 患部を触ったときに痛いのか、体が動いていました。


 前にした方から見たら、こちらのほうがより軽症のようでした。

 施術が終わったときに、久しぶりにつま先で立たれていましたが「痛くない、足も軽くなった」と喜ばれていました。

 無理をしない程度で、足を使った動きとともに、トレーニングをしていかれるように話をしました。

 こられたときの不安定な歩く様子が、確り歩いていましたので「明日部活に行かれて、軽く練習もできると思いますと先生に報告されたら」と話ました。

 付き添いの母親も「つま先立ちして痛くないの・・それは良かったね。私は”プチ整顔”してもらって、顔が引き締まりとても嬉しいです」と母子で話が弾んでいました。



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