色々な夫婦が
ご主人が定年になり、以後嘱託で仕事をされている方が、最近奥さんに対して感謝の思いが強くなられた方がおられます。
「朝目が覚めたときに、横に妻がいることのささやかな幸せがとても嬉しく思います」といわれています。
その話を聞かれている奥さんは、笑ってその話を聞いています。
「そうですよね・・」と相槌を求めるわけでもなく、花も嵐も乗り越えられて、お互い今の幸せを感じておられるのでしょうか。
以前ご主人のされていることが許せないと、別の部屋を借られて別々に住んでいたこともあります。
熟年離婚を真剣に考えられて、相談を受けたこともありますが、しかし今はすべきでないという結論を出されました。
ご主人は現役ばりばりのときですから、ちょっと魔が・・・?
しばらくしたら「ご主人が詫びてきたので、家に入れてあげてもいいのか、もうしばらくお互い辛抱したほうがいいのか」と相談がありました。
「ご主人が心からわびて頭を下げたならば、入れてあげる時期にきています。そのような状況を作られたのも、奥さんとして反省することもあるでしょうし、お互いお詫びをされて一緒に暮らすようにされたほうがいいですね」と話をしたことがあります。
夫婦喧嘩は犬も食わぬといいますし、それはそれで夫婦の絆が深まったのかもしれません。
最近は娘さん夫婦と一緒に住むようになられて、毎晩の夕食時のビールがとてもおいしいと話をされています。
娘婿さん(漫画サザエさんちのますおさん状態)が4年前に腰が痛いといわれて、親としては新婚生活を楽しくして欲しいという思いから、母親が娘さん夫婦を連れてこられたことがあります。
娘婿さんはそれからずっと腰痛もなく、毎晩義父と飲むビールは格別に美味しいとのことでした。
町内の廃品回収に出すビールの空き缶の量は半端じゃないくらいに出されているようですが「これも幸せなのでしょうか」と話されています。
今回は4年ぶりに娘婿さんが、知り合いを連れてこられました。
本人は別にどこも悪いところはないが、余りにその方が腰痛で困っている様子なので連れてこられたとのことでした。
鍼(ハリ)・整体・エステ 皇法健康所
定休日:水曜日・日祝日
住所:福岡市東区和白5-15-15
TEL:092-607-4710
お問い合わせは、こちらから

メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL:090-1774-1057