中体連前ゆえに
中学3年生にとって、今年の中体連が最後の試合になるわけで今まで練習をしてきた成果とともに、親もそのために精一杯応援をしてこられたのに、ここにきて故障したということは、泣くにも泣けない状態ということになります。
昨日に引き続きバスケットボールの選手がどうしても試合に出たいということでこられました。
肩の関節が脱臼して、病院で入れてもらったようですが、三角巾で手をつるした状態でこられましたが、右手の肘の関節が真っ直ぐに伸びない状態になっていました。
昨日に比べたら、今日は随分伸びるようになっていましたし、三角巾ははずされて無理のない状態で一日過ごされたようです。
最終の仕上げで、右肩周辺に手当てに時間をかけましたが、何とか自分としては試合に出れるのではという気持ちが高まってきたようですが、当日の体調を見ながら判断して下さいと話ました。
バレーボールの選手が、病院で診てもらったら「右手人差し指をはくり骨折をしている」ということで、金具で固定されてきました。
顧問の先生が以前いた学校で同様の生徒を連れてこられて、試合に出場できたことがあるので、親に了解していただということで引率されてこられました。
骨折しているから固定されるのはわかりますが、しばらく時間が経過したらいよいよ曲げ辛くなってしまいます。
骨折した所に水晶塩・10倍の水溶液を塗りこみながら、遠赤グッツを併用して少しづつ曲げていきました。
多少痛みは伴いますが、人差し指を曲げてその先が手のひらに付くようになりました。
その様子を見られた先生が「指が曲がるようになったのか、試合中は金具を入れて区大会まではブロックとレシーブを主体にして、骨折の治り具合を見ながら戦術を考えよう」と話されていました。
中体連に備えて、先生もご自分の調整にこられいます。
故障した生徒には試合に出場したいという思いを、何とか後押しをしてあげたいという日々が続くようです。
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