7年ぶりに

　　　　　　　　　来たいという思いの中で

　７年ぶりにこられた方は、来たいけど何となく怖いという思いからなかなかくる機会を延ばされていたようです。

　仕事柄手を上げたり、捻ったりする作業が多いのて、手が動きつらいということは仕事にも支障が出るし、奥さんからも｢早く入ったら｣と何度もいわれていたようですが、できれば湿布などで治らないかと、病院にいかれたようです。

　検査をしたら｢別に骨には異常はないが、筋肉が硬いのでリハビリをしていきながら、それ以上悪くならないようにすることですね｣

　そのようにいわれたので、意を決して仕事の帰りに奥さんと一緒にこられました。

　その奥さんも先日膝を捻って動けなくなったといってこられていましたが、ご主人に｢無駄な抵抗をしないで、還暦を迎えた体を少し労わる気持ちで、とにかくいかれて下さい｣とお願いされてこられたようです。

　少し強めの刺激を入れてあげたらいいのですが、それをされると｢やはり痛かった、怖かった｣とまた二の足を踏まれたらいけないので、水晶のちから・１０倍液を確り塗りこんでいきながら、温熱器で温めて稼動範囲を少しづつ広げたり、伸ばしたりしていきました。

　久しぶりにこられたときの様子が、猫背になっていました。
　筋肉を解しながらの施術でしたから、ご本人的には十分耐えられる痛さと気持ちよさとが、コラボした形の施術になったようです。

　施術が終わった様子が、奥さんが｢猫背がすっきり伸びているし、後は定期的に体のケアーをお願いしたらいかがですか｣といわれて、ご本人もこれなら何とか楽になるのではと思われたようです。

　手を上げたり、捻ったりしていましたが｢もう少し・・｣という感じの状態まで解れていたようです。
｢一回ではですね｣といわれていましたが、今までとは違った軽さを体感されたようですし、奥さんと"氣の診断"で診たら｢週一回を３回されたら何とかなる感じです」ということになりました。

　奥さんがこの診断を理解されましたので、ご主人に声をかけられて、週１回を３回こられることと思います。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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