「お久しぶりです」と
新年度に入り学校行事も一段落されたのか「もう体がばらばらです」といわれて先生がこられました。
部活動の顧問が学校の人事の関係で、女子バレーボールから野球部に変更されたそうです。
長年バレーボールを直接打ってあげていたので、年齢とともにかなりの負担がかかってきていたようで、中体連前などは他の先生に頼まれて体の手入れにこられていました。
野球部だったらノックをすることも、指導することもほとんどなく、ベンチにいて親に水分補給の買出しのお願いをしたり、試合中は大きな声を出して応援することが多くなったようです。
女子ソフトボールの顧問の先生が、日々生徒のためにノックをする回数はどれほどになるか・・・
その先生が異動後、今男子バレーボールの顧問をされています。
その先生に「ソフトボールのノックは毎日大変でしょう、どれほどの回数されるのですか」と聞いたことがあります。
そうしたら「ソフトボールのノックは遠心力でボールを打つのでそれほど体は使っていませんが、バレーボールはボールそのものを直接打つのでかなり体力が要ります。
さらに生きたボール(取れるか取れないかというぎりぎりの所に、強く打ったりフェイントをかけたり)を打つためにかなり工夫が要ります。
バレーボールの先生を何年もされている方がいますが、本当に感心いたします」といわれていました。
今回バレーボールから野球部に変わられた先生は、女性として=日焼け対策=が必要になるでしようが「体力的には今までと違い随分楽になりました」という言葉に納得いたしました。
「もともと声が大きいので、ベンチにいて生徒の応援をしてあげることで、親と気持ちが一体となって、バレーボールを指導していたときとは違った人間関係ができてきたことがとても嬉しく思います」といわれていました。
間もなく中体連に向けて本格的な練習が始まるでしょうが、故障しないといいのですが、故障はつきものかもしれません。
和白を利用されている先生が、生徒を連れてこられたときに出会った親に「ここは故障したからくる所ではありません。故障しない体を作るために調整するために利用されたらいいですよ」と。
親はこの話の真意を、どれほど理解することができるでしょうか。
私としては、故障してこられた生徒が休まずに、何とか試合に出れるように手当てをしてあげるために全力を尽くすだけです。
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