あっという間に時間が・・・
中学校の先生が、何とか時間を作って遠方からこられています。
こられる時間が帰り道とは違って、和白が終わったらこられた道を引き返し、もう一度こられる時間で帰宅されることになります。
「それほどこだわらずに、近くで体の調整をしていただいたらいかがですか」というのですが「ここにくることが、私の体に対しての感謝の気持ちですから、近くで間に合わせをするということは、どうしても許されませんのできています」
体が疲れを感じるようになって、日にちを計算してみたら間もなく一ヶ月近くになっているそうです。
それで、やっぱりそうなのかと自分で納得されるそうです。
最近よく言われるのが「年なのか、仕事がハードになったのか、体力が一ヶ月持たなくなってきた感じがします。
学校行事や部活の練習、対外試合が立ちこんでくると、体を鞭打って使い、部活を早めに切り上げてなんとかたどり着けば、帰りはルンルン気分で帰れるから不思議です」
10日で一回こられている方は「仕事がたちこんでも、今日何とか切り抜けられたら明日は和白にいけると思うと、かなり無理をしても気持ち的にとても楽になります」
自分の体を大切にされながら、仕事をされている方々のために、和白まできて良かったという体感をしていただきたいと思いながら、施術をさせていただいています。
ある方が「今まで私か整体をしてあげていると思っていたときは、施術が終わった後になんとなく疲労感を感じていました。
整体をさせていただいているという気持ちで施術をするように心がけていたら、お蔭で私が元気になってきました」
水性の腎気の傲慢という<してやっているという気持ち>のときは、精気を取られて反って疲れるとということでしょうか。
定期的にこられる方が、帰られるときに「これで元気になりました」といわれて帰られる姿に対して「気をつけてお帰りください」という言葉が素直に出ているようです。
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