中体連前
左足が痛くて上がりません
中体連前ですし、顧問の先生は生徒が故障したら、戦力的に再検討をしなければなりません。
練習中に痛めたのか、急に左足が痛くなり、歩くのも困難になったので、親はあわてて整形外科に行かれたようです。
検査をしたら｢骨に異常はない｣といわれて、湿布をもらって貼ったが、足の状態は良くならなかったので、近くの治療院に行かれてみてもらったようです。
それでも状態は改善しなかったので、ようやく顧問の先生に相談されたそうです。
そうしたら｢それならば直ぐに和白にいってください｣といわれ、今日の練習が午前中に終わったので、両親と本人と妹さんが一緒にこられました。
一応経過報告を聞きましたが、伏せた状態で親に左右の足の長さの違いを確認していただきました。
さらに、膝を曲げて踵をでん部に付けようとしたら、左足の方がこぶし一つくらいの隙間がありました。
心配そうに見ていましたが、とりあえず<膀胱系の尻押し>で、左半身の筋肉を解しました。
足の長さが揃って、膝を曲げたら踵がでん部に付くようになりました。
親は何か不思議な状態を体験し「えっ!なんで・・」
◎ 患部は水晶塩の水溶液・温熱器・遠赤グッツで調整していき、踵を重点的に少し強めの刺激を入れていきました。
私の手があいたときに、母親の"プチ整顔"をしましたが、本人も驚きましたし、ご主人が｢あら小顔になって、すっきりしてなかなかいい感じになった｣と喜ばれていました。
子供さんの一通りの施術が終わり、左足を動かしていただくと、膝が腹部に付くようになり、屈伸も楽にできるようになって｢これなら何とか中体連に間に合いますね」と、親も本人もほっとされていました。
｢これから故障したら、直ぐに顧問の先生にいわれて、早めに故障を治された方がいいですよ｣と話したら｢早めに先生に相談したらよかったのに、それをしないで自分たちでいろいろと対策をしたことで、反って子供に負担を掛けたようです｣と自戒されていました。
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