最後の調整
今週末に試合が
高校生活最後の冬高バレーボールの試合が、今週末にあるということで最終の手入れにこられる生徒がいます。
今日こられた生徒は、引っ掛けて利き手の右の肘を強打してボールがまともに打てないということで、母親から｢時間外でしょうか何とか診てもらえないでしょうか｣と連絡がありました。
右肘に確り包帯を巻いていて、曲げることができない状態でした。包帯を取ってみたら、若干腫れていました。
大事な試合前なのに、この状態でどうして試合に出るというのか。
本人は｢肘が曲げられないし、伸ばすと痛いので、母親に頼んで何とか試合に出られるようになりたいと思ってきました｣
右の足が少し短くなっていて、右の骨盤に緊張感があり、さらに右肩が硬くなっていました。
先ずは<膀胱系の尻押し>で、一気に筋肉の緊張を解す調整をしましたが、氣の流れが良くなり右半身が解れました。
第一段階として先ずは全体の筋肉を十分に解し、気になる右肘の調整に少し時間を掛けました。
腫れた所に=水晶塩の水溶液=を確り押し込み、それから<温熱器>を当てていきながら、肘の屈伸、回転をしていきました。
包帯を巻いて固定していたので最初は、その動作がスムーズにいきませんでしたが、次第にそれができるようになりました。
それにつれて、腫れが少しづつ減ってきました。
一通りの施術が終わり感想を聞くと｢肘が軽くなり、曲げ伸ばしも楽になりました｣といわれました。
母親もその言葉を聞いてほっとされていました。
｢包帯をしないでいいし、無理をしないで、右肘を曲げ伸ばしされたほうがいいといいました」が、本人は何度も屈伸してみられて納得された様子でした。
鍼（ハリ）・整体・エステ 皇法健康所
定休日：水曜日・日祝日
住所：福岡市東区和白5－15－15
TEL：092－607-4710
お問い合わせは、こちらから
メニュー
皇法健康所
〒 811-4175
宗像市田久5-28-19
TEL：090-1774-1057
