経過報告(2)

　　　　　　　　　　リンパ腫の疑い?

　リンパ腫なのかどうかを心配していましたが、最終結果がでました。

　病名は=サルコイドージス=ということで安心しました。

　教えていただいた<豆腐パスター>を、母親にしてあげることができたのが、効果があったのではないかと思います。

　サルコイドーシスとは｢肉のようなかたまり｣があらゆる所にできる病気のようで、年間５０００人ほど罹っているようです。

　症状はほとんどの人が無症状で、肺にできたら咳が出たり、気管支炎を起こしたりするそうです。

　目にできたら、ブドウ膜炎をおこしたり、リンパだとリンパが腫れたりすることがあるようです。

　他には、無気力や体重減少などもあるそうです。

　現在はこれといった治療法はなく、自然治癒される方がほとんどだということです。

　母はとりあえず経過観察ということになりました。

　とにかく母の状態を見守りながら、自分が今できることをさせていただくつもりてす。

　今回のことで、自分を見つめるいいタイミングを与えられたのではないかと思っています。

　気になっていながら、塩の拭き掃除ができていませんでした。

　お墓の掃除にいたっては父に任せっぱなしで、まったく頭の中になかったことをとても恥ずかしく思いました。

◎　母親の病気を通して、両親を大切にしなさい。自分を見つめ直しなさい。自分のすべきことを確りするということを、親が身をもって教えてくれたように思います。

　親も年をとってきましたし、私ができること、今しなければいけないことを気づいたら直ぐにする、後悔しないように精一杯していきたいと改めて思いました。

　しているつもりだったことが、まだまだ気持ちがこもっていなかったことを反省し、なお一層親から安心してもらえるように、塩水での拭き掃除をはじめ、今回気づいたことを確りしていきたいと思います。

　経過報告の手紙をいただきました。
　今回母親からのメッセージを真剣に受け止められている様子を拝見し、何か違った形の応援ができるのではないかと思います。

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