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広島出張(23ー6)

         どうされました・・・

 何時も紹介して下さる方が、今日も新しい方に声を掛けて下さってこられていました。

 その方のエステを担当されるスタッフの方から「何か相談があるそうです」と、予約名簿に一言メッセージが書かれていました。

 体の診断をして、気になることのアドバイスをしていました。

 水性の腎気が少し疲れているようでしたので「寝室の北側の気がきになるし、さらに水周りの清掃はいかがですか」と聞きました。

 一応トイレはしているつもりですが、台所・洗面所・風呂等一つ一つについて、今までの顔の表情が少し曇ってきました。

「水性の気が落ちてくると<私はこれだけしているのに>という愛情の押し売り的な面が看られるのですがいかがですか」と少し踏み込んだ話になってきました。

 していることりが知らずに、押し付けになっていたのかという反省面の言葉がでてきました。
「今何かをしたいとしたら、気になるこれらのことをしていくことで、ものの見方が変わってきますし、それから考えられたらどうでしょう」


 そのような話をしていく頃から、顔にうっすらと涙がこみ上げてきたのか、何度も涙を拭く仕草がありました。

 さらに施術をするために=腹診=をしていくと、腹部にガスがたまっている感じの所がありました。
「何か腹に溜めている気になることがあるようですね」と先ほどの続き的な話になりました。

 施術を受けながら何度も涙を拭かれていましたが、人にはいえずにじっと耐えていたことが、せきをきったように思い出されてきたようです。

 施術が終わった後に、今日の受付担当の店長が同年輩だからこそ分かり合えることとして、話を聞かれたり、今までの経験談を話されていましたが、このときも、ハンカチで涙をぬぐっていました。

 話を聞いてもらったということからか、帰られるときは<何かほっとされた顔の表情>が観られました。
 限られた時間ではできない気持ちのホローを、確りしていただいたので、今日の相談会にきて良かったと思っていただいたのではないでしょうか。



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