事故のお蔭か
交通事故のお蔭か
先日から逆追突された方が、日数をあけないで集中的に施術を受けにこられています。
とにかく後遺症で困らないように、今できることとして時間を作っているようです。
病院にいくことよりも、早く今の不安を解消したいという思いからですが、保険会社に話をしたら｢一応病院で診てもらい、事故扱いにして通院とともに補助行為として認められないと保険適応は・・｣といわれたようです。
「病院にいって検査をしてもらうための時間、そのための治療でどれほど自分の気持ちを満足されるかと考えたら、いくごとにイライラが増すことが分かっている」といわれています。
加害者と直接話をして「早く治したいし、できるだけ迷惑を掛けたくないので、必要費用だけみて欲しい｣といってみるようです。
今まで時々こられているときはそれほど気づかなかったのですが、今回交通事故の後遺症対策を含めて集中的に施術を受けていますが、体つきが少し変化してきています。
体全体の様子をゆっくりみていくと=首のライン=が、すっきりしてきていました。
｢あら!首が出てきていますね｣｢そうですね、自分でも首があることが分かりました｣｢今までは、肩の中に首が沈んだ感じでしたが、首が細くなった感じでなかなかいいですね｣｢自分も首がスッキリしてきたように思います｣
｢交通事故のお蔭で、今まで気になりながら自分の体を労わることができませんでしたが、今回は皆が協力してくれています。
続けていって早くよくしてもらってきて欲しい、といってくれていますが、実は私が動けないで困るのは家族かもしれません、だから早くいってきなさい｣と。
今までなかなか時間が取れなかったのが、今回の事故のお蔭で確り体のケアーができていることは<災い転じて福となす>という気持ちでいます。
加害者の方も、このような考え方の人との係わり合いをどのように感じられるのか、折々の報告を聞きながら対処していきたいと思います。
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