主人が歩けなくなりました・・・
70歳という年を迎えて、宣教師の仕事が定年になられた方がおられます。
その方の奥さんから「主人が回覧板を隣のうちに持って行き、足を延ばして買い物をして帰ろうとしたら動けなくなり、娘さんに頼んで迎えに行ってもらったら、二三歩歩いたら歩けなくなり、何回もその状態を繰り返しながら、娘さんの肩を借りて何とか家まで到着しましたが、何とかみてもらえませんか」と予約の電話が入りました。
奥さんが運転されてこられましたが、本人が言われるのに「腰が安定してないので後ろに倒れそうになり、娘の肩を借りて家にたどり着きましたが、なんとも無様なことでした」と照れくさそうに話されました。
体を触っていくと、足先から、足の裏がとても冷えていました。さらにふくろはぎも冷えていましたが、筋肉の固さがみられました。
「この時期の寒さ・冷たさは、水性の腎臓・膀胱系に異常がみられますし、その冷えが骨にも影響を与えることになりますので、寒さ対策は確りされて下さい」と話しました。
こられた時は、ベットでの寝返りも辛そうでしたが、整体と温熱器で体の芯を温めたので、顔色も良くなってきました。
一つ一つの動作も、力強さがでてきました。
一通り終わって、トイレに行かれている姿をみられた奥さんが「随分歩くのが早くなりましたね、これからも元気でいてもらわないと困りますし、主人が和白に連れて行ってくれといったので喜んで同行し、お蔭で自分も施術して頂き何よりでした」と喜ばれていました。
「定年後も元気でいるためには、今まで以上に定期的な体のケアーが大切になりますね」といわれる言葉に、実感がこもっている感じでした。
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