骨折されて

　　　　　　　　早くきたいと思ったのですが・・・

　久し振りにこられた方がおられました。

　話を聞いたら「家の庭で歩いていたら、鉄板につまずいて骨折し、さらにその影響からか右足の親指の爪が剥げそうになりました」

「早くきたかったのですが、骨折した骨が付いてからの方がいいかと自分勝手に思っていました」

　医者から「骨は付いたから、無理をしなかったら運動されてもいいですよ」といわれたので、久し振りにママさんバレーに行かれたそうです。

　すると、ボールを拾いに行こうとする=最初の一歩の踏み込み=ができず、それを無理してしたら親指がとても痛くなったそうです。

　骨折は治ったかも知れないが、楽しみなママさんパレーができないのでは、自分としては骨折は治ったとは思えなかったようです。

　骨折が治ったら、和白に行って=踏み込みのできる足=にしていただこうと、その日が来るのをじっと待っていたそうです。

　多少痛みはあるが、この程度なら早く行った方がいいのではないかとふと思われてこられたようです。

　骨折の部分が腫れていましたし、指の付け根、足裏がまだ良くなっているようには見えませんでした。

　腫れたところに<オリジナルのオイル>を塗りこんでいき、遠赤グッツ・温熱器で<うっ血した血液の処理>をしていきました。

　腫れたところの手当てをしていくと、痛いのか足がぴくぴくしていました。

　うっ血したところの処理をおえて、一通りの施術が終わった頃「なんだか体が軽くなりました」と笑顔が見られ「何となく体がずっと重かったのが、なぜかウソのようです」

　他のお客さんもおられましたが、足の踏み込みをされていました。

「足の踏み込みに、全然違和感がなく、何も考えずにすっと踏み込みができます。
　これでママさんパレーに行っても、楽しく出来る気持ができました。骨折したから、骨が付くまでと医者に言われ、その通りにしていましたが、足ゆえに少し不安がありました。
　しかし、このような状態であれば早く行って体全体の調整とうっ血の処理をしてもらった方がいいのではと思ってきたことが良かったと思います」

　何度も踏み込みする動作をされていましたが「全然違和感もないし、痛みがありません」と喜ばれる姿を拝見して嬉しくなりました。

鍼（ハリ）・整体・エステ　　皇法健康所

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