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どうしたら

       手術した方が良いのか?!

 膝の半月板損傷の疑いがあるので、医師から手術を勧められたが、自分としては出来ればしたくないと思われた方が来られました。

 その損傷の原因は

 少し体を動かした方がいいと思われて、ウオーキングをし始めたところ、穴に落ちそうになって、左膝が伸び切ってしまわれたそうです。

 その内に治ると思ってほっていたら、膝が曲げ辛くなり、あぐらがかけなくなったそうです。
 それとともに、股関節に何となく違和感が出てきて、いよいよこれは大変だと言う気持ちになられたようです。


 次第に気になりだして、病院でMRIを撮ってもらうと、医師から「早く手術をしないと歩けなくなりますよ」と厳しくいわれて、膝に水がたまっているかも知れないと、針を刺されて抜かれたそうです。

 その対応に腹立たしさを感じて、職場で上司に相談したら「膝の水を抜かないで、何とかしてくれるところに一度行ってみたら」と勧められたそうです。

 上司の勧めもあり、何とか時間調整をされてこられましたが、一連の話を聞くことが出来ました。


 診断をしてから、ベッドに仰向けに寝ていただいた時に、左足の膝の部分が=くの字=になっていて、ベットとの間に隙間が出来ていました。

 伸ばそうとしたら、痛そうなので膝のところにマットを入れて調整をしていきました。

 膝の曲げ辛い人は随分見ましたが、その方よりも腫れがなかったので、調整しだいでは何とかなるのではという思いが強くなっていました。

 水晶塩・水晶のちから・温熱器を集中的に使って<膝の汚血>を何とかしていきました。
 すると腫れが少し減ってきましたし、膝を伸ばす手技をしていくのにも、それほど違和感なく施術が出来ました。

 仕上げに<パワーシート>を貼り、ベットの端に座っていただき、足を=ブランブラン=させて、さらに遠赤グッツ・温熱器を当てて、膝を伸ばしたり、屈伸させました。


 施術が終わったときに、歩いていただいたら「歩くのが随分楽になりました。手術をしないために、時間作ってきますので宜しく」と言われました。

 ご本人の気持を大切にして、手術をしないですむように、何とか協力していきたいと思います。



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