広島出張(12-3)

　　　　　　　　ふと見たら・・・

　今年最後の広島出張に行くことができました。

　初めてこられた方の体の症状を聞きながら、相談を受けました。

「肩がこります」ということでした。

「何故ですか・・」と聞いていきますと「仕事がパソコン、帰ってからもパソコンです」「休みはどこかにいくとか、気分転換はしないのですか」「外にはでないで、家にいてパソコンを見ている」

「若い人が相談会にこないで、何か他にすることがあるのでは・・?」

「いえ!体を元気にすることが大切です。それをしてから、私の倖作りのために時間を作りたいと思います」と。

"氣の診断"で診ていくと、火性の心・小腸に疲れがみられました。

「仕事が楽しく出来ていますか?
　笑顔を忘れているのか、精一杯笑顔を作ろうとされて、反って顔の表情がきつくなっていませんか?
   仕事にしても、遊びにしても、もっと楽しくすることが大切ですね」と、火性の症状を　五臓の色体表　を使って説明していきました。

　ふとその方を見たら

　目から涙がこぼれていて、さり気なく涙を拭かれていました。

「仕事にしても、遊びにしても、恋にしても本当は楽しいものなのに、真剣に取り組んでいることで、知らずに肩に力が入っているようですし、肩の力を抜いて楽しんで下さい」

　心のケァーをしながら、施術をしていきました。
　さらに"顔の整顔"水晶のちからと温熱による"腹部の引き締め"をしていきました。

　施術が終わり感想を聞くと「顔も、お腹の回りもすっきりし、気持もふっ切れました」と嬉しそうでした。
　来月の予約をされて帰られていましたので「良い年を迎えてください」とエールを送りました。　

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