「私京都から来たのですが・・・」
仕事をしていたときに、若い青年が入ってこられました。
何ごとかと聞きますと「実は私は京都から来て、皆さん方に手作りのお菓子を、このように一軒・一軒訪問販売をして周っています。
もし不信に思われたら、身分証明書も出しますし、直接メーカーの方に確認していただいても結構です」といわれました。
値段的にもそれ程高くはないし、私自身それ程嫌いではないものでしたから、多少興味もありました。
しかし、その品物云々よりも、販売されているかだいろいろと説明して下さるときに吐かれる息が、にんにくかねぎを食べたのではないかという臭いが、とても鼻について気分が悪くなりました。
寒い中一生懸命に販売されている意気込みはかいたかったのですが、衛生面からみてもパックはされているでしょうが、この品物にその臭いが染み込んでいるのでは・・・
私は整体と言う接客業をしていますが、匂いのきついものを食べるとそれを食べていない人にとっては、とても不快に感じると思います。
またその臭いをこちらがしていると、整体にこられた方の体臭にて、今日の体調の判断を誤る恐れがあります。
気をしずめ、落ち着けるためにしている仕事が、興奮剤を食することで相手に不快な感じを与え、施術する者はいい状態で仕事が出来ないことになります。
今回訪問販売されている方を通じで、改めて仕事の基本の大切さを教えられた思いがしました。
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