金婚式に向けて 心引き締めて
人の命は病気で死ぬのではない。
寿命で逝くのだと聞きました。
今まで病気の問屋ほどに病を抱えて、この年までよく生きてこれた主人です。
まさかこの年で心臓が悪いなんて夢にも思いませんでした。
正直二人してまさか心臓病なんて思いもしなかったねと話した程びっくりしております。
年明けの手術も本人は受けたくないでしょうが、生きるか死ぬかと言われたら運を天に任せますといってくれました。
あの日あのまま逝っていたら楽だったかも…と言ってみたり…本人は複雑でしょうね。
私は私なりに、今を悔いなく生きようと思っております。
主人が倒れたのは、11月46回目の結婚記念月で、後四年は生きて金婚式をせめて迎えたいものだねと話していた矢先でした。
ただ今回のことで、金婚式を迎える意義と大切さを思い知りました。本当に感謝でいっぱいです。
4年後の金婚式を迎えるにあたり、お互いの気持をより深めるための試練をいただいたようですが、それを前向きに取り組んでいる姿勢に<夫婦とはかくあるもの>ということを教えられているようです。
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