晩秋の陽を浴びながら
定例の別府出張に入りました。
夫婦で毎月こられていますが「定期的に体の手入れをしているので、元気に過せることが何より嬉しく思います」といって下さいます。
皆さんが持ち寄りの昼食を施術が終った後で、歓談しながらいただくのも、私にとっては癒しの時間になります。
皆さんの生き方は、それぞれ心配はあるでしょうし、気になることがあったとしても「最後は、合掌・感謝ですね」という言葉で、最年長の方が今日のしめをしてくださいました。
元気が良くなってこられて、話がはずむので、私達夫婦はほとんど聞き役になります。
そのような歓談ができるのも元気であるからこそ、思い思いの話を通して「ここまで生きてこれたことに感謝です」と、連れ合いに感謝の言葉が行きかいます。
甥っ子の結婚式に親戚として参加し、祝吟をさせていただきました。
そのご縁から何とか体調を整えて、教員生活を有終の美を飾りたいという思いの応援をする機会が与えられました。
途中何度か これでお別れかという 厳しいときもありました。
しかし、定年を無事迎えられて、次の仕事につかれて、来春で3年になるので、お役ごめんになられます。
甥っ子の嫁の両親・嫁のおじ夫婦が「こうしたご縁をいただいたことで、元気に過せることに改めて感謝です」といって下さいます。
お互いが 感謝・合掌ですね とさり気なくいえる還暦過ぎの四組の夫婦が、こうした時間をつくり、ともに語り合えることが何よりも嬉しいことです。
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