肩が痛くて 投げられないので・・・
高校野球の九州大会も終わり、春の選抜の選考対象に入らない野球部の生徒は、傷みと付き合いながら練習をされているようです。
中学生のときに、野球部の顧問に連れてこられたときは<腰痛>だったそうですが、今日は<右肩が痛くて投げられない>ということでこられました。
朝の練習があるときは、5時半に起きて、自転車で駅まで行って列車での通学といわれていました。
放課後の練習が終って、自宅に帰り着くのが10時頃になるので、食事・風呂に入って直ぐに眠られるとのことです。
「すると文武両道はなかなか難しいね」と聞くと「僕は両道は難しいので、武を優先にしています」「大学に行っても野球をしますか」「今のところはまだ考えていません」
「何で帰る途中に、わざわざこられたの」「自分にはここしか考えられないので・・」といってくださいました。
右肩をかなり使っているのか、冷たくなっていましたし、芯に硬さがみられました。
一通りの施術が終わり、壁に貼っていた 五臓の色体表 を見ていたので「筋肉を傷めるのは、肝臓の疲れがみられるし、筋肉が硬くなり痛めやすい。
目の疲れにも関係が有り、これから緑黄野菜を確り食べることで、筋肉を傷めることが少なくなってきますよ」
「一度食べたから、直ぐに聞くことはないが、緑の野菜を今まで以上に積極的に食べてください」と話をしたら、何となく自分の嫌な点を言われているのか、顔の表情はさえませんでしたが「楽しく野球をするために努力して下さい」といって見送りしました。
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