熱は免疫力を高める
肉や卵、魚、牛乳などの高脂肪・高蛋白質の食物は蛋白質の結合が固いため、胃で消化する時間が穀菜食の4~5倍かかります。
風邪を引いて病院に行ったら、医師は必ず 栄養のあるもの を食べなさいと指導されます。
本当は胃・腸を休ませるために断食をしたり、小食にするほうが体のためにはなります。
風邪を引くと 熱 がでますが、これもウイルスと戦っている自然治癒力というみかたもあります。
食品を加工するとき、熱殺菌して保存性を高めるというやりかたをいたします。
人間にくっついた菌というのも熱には弱いのです。
人間の免疫力は37度~38度に上がったときに働き始めます。
体温の上がらない人は、寒気がしてブルブルと震えます。
そういう人は 基礎体温の低い低体温 の人で、脳からの指令が届かずに免疫力が働いてくれません。
日常の生活の中で、特にこれから寒さに向かっていきますので、体を温める食品を食べられることが、免疫力や自然治癒力を高めてくれることになります。
季節柄寒くなってきますので、土の中で育った 根のもの が美味しくなってきます。
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