先生冥利ということか
生徒たちは思いがけず、しかも本当にここという時に来てくれます。
年度末の入院時も、家族はもちろんですが、生徒達の電話に随分励まされました。
私が体調崩したことをしたことをどこから知ったのか、退院直後学校に訪ねて来てくれていました。(このときは会うことができず、置き手紙をしてくれていました)
これから先の人生は、有り難いことを有り難いと、素直に感謝していきたいと思います。
そのような目で景色を眺めると、秋の田畑に彼岸花・ぬくげ・萩・さるすべりが咲いていることに気づきました。
久しぶりにミンミン蝉の声を聞き、夜は松虫や鈴虫・コオロギ・・・
心の余裕が大切なのだとつくづく感じました。
先生と生徒が繫がりを深めておられるのにも、生徒が日頃勉強されるなかで、気持良く過して欲しいとクラスの地場改善・週末の塩水での拭き掃除を先ずは先生自らされ、そのうちに生徒たちが手伝ってしてくれるようになられたそうです。
成長時期にこのような先生に出会うことは生徒にとっても大事なことですし、生徒と真剣に授業を通し、放課後の個人指導を通じて関わりをもたれたことが、いまだに良い関係が続いているのでしょう。
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