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お礼を兼ねて

      盆行事終了の お礼に

 次男の和尚が「盆行事が無事に終わり、色々とお世話になりました。本当にありがとうございました」とお礼に来ました。

「今年の盆はそれ程暑くなくて良かったね」と妻が母親として労いの言葉を掛けていました。

 するとその返事が「体調的には余り良くない状態でした。冷房の聞いた部屋に通され、暑かったでしょうと冷たい飲み物を頂き、体全体が少し冷えた状態で次の檀家さんのお宅にお参りに行くと、汗をかく間がなく何となく熱が中に溜まった感じになってきます」

「冷たいものを頂いて、外に出てかんかん照りに照らされて、じっくり汗をかくと後がすっきりするが、今年は自分の体には余り良くないパターンだった」

「最終の自分の寺での施餓鬼供養の時は、今ひとつ気分が良くなく、気持で何とか切り抜けることが出来ました」と報告がありました。

 ご苦労様でしたという気持で整体の施術と頭部・頭皮の調整をしましたが、邪気が確りたまっているという感じでした。

 一家寺を檀家の皆さんからお預かりして、お世話をさせて頂くと言うことは、それなりの気苦労が当然あると思います。

 そうした状況を総代さんはじめ皆さんとの関係を深めて行くためには、ある程度の歳も必要になります。
 住職としてのお勤めをされている様子を皆さんが拝見しながら、次第に良い関係が築かれることと思います。


 親馬鹿なのか妻と「年々和尚さんらしくなってきているのは、親の欲目かな!
 施餓鬼の時にお参りに来られる方が、年々少しづつ増えて来ている感じがする」と夫婦の会話を楽しみました。

 

皇法健康所

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