この軽さは何ですか
60代半ばの方が和白の時からからだの調整に来られていますが「体が軽くなりました」という言葉はあまり聞いたことはありません。しかし施術を受けたら、それなりに何となく軽くなるので続けてこられている感じです。
今回も「いかがですか」と聞くと「あまり変わらないのですが、お腹というかおへその辺が痛いし足も何となくだるいですので、よろしくお願いします」といわれました。
図書館での仕事をされていますが、今年は暑かったので冷房の効いたところに来られる方が多くなったのかとても忙しかったという話を聞いたことがありります。それを踏まえて<波動カード> で診ていくと背面解して、置鍼は前面でとなりました。
その指示通りに取り組んでいきましたが、いつもの如く淡々と施術をしていきました。仕上げの段階で<筋肉ケアー>をする時間がゆっくり用意されていたので、気になっている足腰のケアーを優先的にしていきました。すると曲がって辛そうな膝が伸びて、天上に伸び始め「これなんですか」と何度も伸ばしていました。
足が伸びたのを確認して、手・肩・首のラインもケアーしていくと「こんなに軽くなるのですか」といわれたので、今までこんなことをしていましたよ、軽くなった表現がなかっただけですよというほどの喜びようでした。ベットから降りても、その周辺をスキップして回っていました。
今回の喜びようは、今まで何んとなく来ていた自分がおかしく感じたのか、帰られるまで「こんなに軽くなっていたのですね、それを感じられないでもう少しですねといっていた自分が恥ずかしいです」と反省までし始めました。いつかこういう機会がと思っていたことが今回できて嬉しかったです。

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