首・肩(背中)・腰が痛いです

　　　　　　　　首・肩(背中)・腰が痛いです

　月一回定期的に来られているバスの運転手がいますが、今回は「首・肩(背中)・腰が痛いです」といわれました。その手当てとして<皇希水・リペアクリーム>を使って手入れはしているようです。奥さんと娘さんも自分たちなりにアイテムを使っているのでなくなり方が早いようです。

　そこで診ていくと、手の届かない肩甲骨の周りは自分なりにしているようです。奥さんがそれを見てから「背中してあげましょうか」と声をかけてくれるようです。したら楽になることはご自身も体験済みですが、本人は「自力でするからいい」と断るようです。

「できてなさそうだから奥さんが声をかけてくれているのでしょう。何でそこで自力でするからいいというのですか」と聞きました。するとなんで自力が良くないのですかという感じが見えてきましたので「先ほどの今日の申告で、肩甲骨の周辺がといわれましたね。そこは自分の手では届きにくいところではないですか」と話しました。

　そうしたら少しこちらに耳が傾いたので「自力もいいが、すいません、押し入れてくださいとお願いすることもこれからは出てきますよ。それをしてもらって解れを感じたら、してもらって良かった。軽くなりました、ありがとうございました、という練習をされたらいかがですか」と提案しました。

　その言葉でふと我に返ったのか「自分でするということが基本でしたが、これからはお願いします。気持ち良くなってありがとうという言葉の練習をします」といわれました。

　施術の方は事前の話の実践になったのか「あれほど痛かったところが消えて、とても楽になり気持ちがいいです」といわれたので「それを奥さんに言われてくださいね」といったらそうですねという感じが見えました。施術が済んで茶話会になりましたが、何か期すものを感じました。

"ブログ"の関連記事

<

定期検査に行くために

>

職場の方が次々と