定期検査に行くために

　　　　　　　　　定期検査に行くために

　ガン手術のその後の検診に行かれる方がいます。最近は半年に一回になりましたが、そのために体の調整に来られている方がいます。明日がという前日に来られて、気になる頭部から< 瀉血>をしてあげました。

　本人が見て安心して行けると、笑顔が見えました。ここまでして検査に行かれている方も少ないでしょうが、しっかりそれは継続されています。検査の方がたくさんおられるのでかなり時間もかかるようですが、自分の番になって=血液造影剤=を入れられて一応検査は終わったようです。

　それが終わったら時間を空けずに田久に来ますが、今回は孫さんが誕生して娘さん親子が在宅しているので、沐浴や食事の用意をしてこられました。早くも検査後の症状が「少し頭が重いです、胸の動悸があり少し苦しいです」との報告がありました。
　波動での診断は金性の肺・大腸経に負担がきているように出ました。 

　それを基にして後面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと「少し胸の苦しいのが楽になりました」とホッとした表情が見られました。それから置鍼は前面にしていき、お疲れを一休みして取っていただきました。

　仕上げで頭部と今回は足の親指から<瀉血>しました、少し黒ずんできているのを前日の状態と比べて「早く来て良かったです、このどす黒いのが全身に回っていき出すかと思ったら、早めの処置で助かりました」といわれました。

　頭部のモヤモヤも取れて、胸がドキドキしているのも取れたようです。施術が終わり茶話会をしたら「検査を終えてすぐに走りこむところがあるので助かります」といわれながら、帰宅したら産後の娘さんのお世話に気持ちを切り替えられてされる、頼れるお母さんに変身して帰られました。

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