主人がギックリ腰になりましたので

　　　　　　　　主人がギックリ腰になりましたので

　奥さんが久しぶりに来られて気持ち良く帰られましたが、その方から「主人がギックリ腰になって今困っています、何とか診てもらえませんか」という緊急のラインが入りました。
　新宮COCOスクエアに出張する日と重なっていたので、それをずらしてきていただきました。スッキリした体つきでしたが、急に腰が痛くなり仕事にも行けず困っていたようです。

　奥さんに話したら「それなら私がお世話になっているところに行かれたら」と言うことになり、夫婦の会話の中で何となく感じることがあったようです。
「ご仕事は何をされていますか」と聞いたら「派出所のおまわりをしています」といわれました。それなりに体を作られているのかスッキリしていました。

　初診ですから<波動カード>で診たら、置鍼は前面を、解しは腰ではなく肩・首の上焦部となりました。それで背面から足のふくらはぎを診たらカチカチでしたので、それを解したら肩が解れました。そんなこと聞いてないよーという感じで各処が解れました。

　それで暑かった夏の飲み物を聞いたら「確り冷やしたものを飲みました」といわれました。それが原因ですよといっても、本人は納得しないでしょうから、施術後の置鍼と<筋肉ケアー＞で一気に解していきました。解れた感じは判るようですが、その表現に困っていました。

　全てが終わり、軽く茶話会をして状態を説明しました。そんな話は聞いたことはないという感じでしたが、あれ程痛かった痛みが取れたことを不思議そうでした。奥さんの辛そうな様子が、田久から帰ったら生き生きしているのはこれなのかという感じに見られました。姿勢も良くなって帰られました。

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