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どうしましたかその表情は

        どうしましたかその表情は

 最近は月一回来られているのですが「どうしたのですか、その表情は・・」といいたくなるような表情で来られました。その訳は、ご主人の手のひらに皮膚病ができたので、自分が今まで習ってきたことを基に工夫して取り組み始めたようです。

 自分的にはかなり回復してきたと思っていたようですが「だいぶん時間も経つし、皮膚科に行って薬をもらって何とか早くしたい」というご主人の本音を聞いたようです。そうしたら急に嫌になって、一緒に寝ていた布団から出て別の部屋に行かれたようです。

 そのような気持ちで施術を受けに来たら<波動カード>は置鍼は伏せた状態で、解しは背部の全面を宜しく、五気は金性となり、西側の地場改善となりました。本人は、皮膚病がなかなか治りにくいということは、掃除をしなければと思いながらまだしていないということに気付かれました。

 腹が立つということは、自分の物差しで人を判断して、義の徳を損傷しているということですねと自己反省をしていました。落ち着いてきたので施術に入り、仕上げの<筋肉ケアー>をしていきました。すると次第に相手の気持ちを思ってあげるという言葉がちらほらと出てきました。

 本人が「ここに来たときのイライラは何だったのでしょうね、主人が早く何とかして欲しいという気持ちを何とか理解して上げて、早くすべすべの手のひらになっていただくように、さらなる創意工夫をしていきます」という気持ちになったようです、

 主人もそうですが、自分が触ってもらう時にも何となくという皮膚感がありますし、気持ちを込めて西側の気を上げて、もっと優しい妻になりますと決意されて帰られました。帰られるときの表情は何かつきものが取れたというような、いい表情になられていました。

 

 

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