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脚立から落ちました

            脚立から落ちました

 名古屋に住んでいる方から突然予約が入りました。その日と時間を一応キープしてお待ちしました。奥さんを同伴されてくるのでしょうが、今回は自分の名前をはっきり言われたので、何かがあったのかと心配ではありました。

 以前和白での施術からのお付き合いになりますが、なかなかの理論家ですから納得するまでに時間がかかりましたが、納得したらそれを実行される方でした。
 今回来られての第一声が「脚立から落ちて、左の肩を強打して手が上がりません」といってその様子を実演されました。挙げるのも辛そうですし、これは何とかしてあげねばと思いました。

 車の運転が好きな方ですから、名古屋からおおかた独りで運転されてきたと思います。奥さんは助手席で心配しながら乗っていたようです。検査よりまず先に伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を左肩を中心に背面全体に押し入れ、それから通常の施術をして気になる患部には遠赤のグッツを使って温めていきました。

 それで一休みしていただき、置鍼をのけて<筋肉ケアー>に少し時間を取りました。最終仕上げの左肩は少し時間をかけてしたことで、手を挙げるのが直線になり、さらに肩の位置から動く最大眼のところまで上がるようになりました。最終仕上げは奥さんの手を借りて<瀉血>の指を左手小指・中指をすることになりそれをしました。

 全てが終わって本人が「最初の段階でここまで解れて上がるようになったから、後は名古屋に帰って使うことで良くなると思います」と理論家の本領発揮の言葉がありました。奥さんに「ここは病気の捨て場やから、ここまで来たら治ったと同然ののことになる所」と話していました。帰りも一路名古屋に向けて帰るようですが、よくぞここまでお越しやすという気持ちで見送りしました。

 

 

皇法健康所

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