疲れ果てた顔で

　　　　　　　　　疲れ果てた顔で来られました

　いつもは元気な表情で来られている看護師さんが「どうしましたその表情は」という感じでこられました。前回まではしていなかった<波動カード>での診断で、置鍼は前面で、解しは上焦の肩・首を、五気では水性の腎気アップのためのサプリはルイボスティーとなりました。

　この方とのご縁は和白で皇法健康所を開所した時に、ご主人が和白中学校の教諭で、故障した生徒たちが次々来られていました。その生徒が一度行ったら翌日はスッキリした表情で部活をしているのを見て、奥さんが肩が腰がといっているのを聞いて「一度行ってみたら」ということで来られました。帰られるとき「こんなことがあるのですか、私たちの職場ではまずありえないことです」といわれました。

　病院でありえないことを、開所早々の皇法ができていることに、それなりに嬉しくなりました。その方が今年で７０歳になり病院には週何回か仕事に入っているようです。その時にお腹に入っていた子供さんが今４０歳になるそうです。何かがあったら来られてて、帰るときはほっとされた表情で帰られていました。

　今回の表情は普通ではないが、本人が「何で私がして欲しいところをこの伏せたカードがここでしょうとわかるのですか」と不思議そうでした。診断通りに施術を進めていき、仕上げの<筋肉ケアー>になったときはいよいよ声が大きくなっていました。

　診断もさることながら「解しのケアーはうちではありませんが、痛みや疲れが消えてしまったことが改めて不思議です。またまだ仕事は続けなくてはいけない環境ですが、時間作って田久に来たら帰るときはルンルン気分になります。いつまでも元気でいてくださいよ」の落ちが付いていました。

「時間が取れたらではなく、とにかく時間を作ってきますので宜しくお願いします」と本来のステキな笑顔が見られました。こうした方達のお役に立っているのかと嬉しくなる毎日です。

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