胸が苦しいです
ご主人の母親が間もなく旅立ちしてもおかしくない状況を病院に見舞いに行かれて、からだを触らしてもらったらこんなにも冷たくなるのですかという状態だったようです。そのことを医師に伝えたら「あらそうでしたか、延命治療をしないで欲しいということですから、一応そのままの状態にしています」とこともなげに言われたようです。
前回はそれなりに触ることができ、それをしたら精気が取られたのかご主人はせっかく良くなった腰痛の再発、自分は声が出なくなって自宅に帰られてすぐに施術を受けに来られました。
今回はさらに進んだ状態に対して医師の対応等に気を病んだのか、何となく胸苦しい状況が続いているので「何とかして欲しいです」ということで来られました。診断するのも辛そうなので、痛みのカ所を聞いてベットに上がってもらって伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていき、からだ全体を解してい苦ました、
それが済んで通常の施術をしていき、置鍼は伏せた状態でしていきました。するとお疲れなのか寝息が聞こえてきました。それが済んで胸が問苦しいということなので、左手の小指・薬指・中指から<瀉血>をしてあげたらいかがですかと感じたのでそれをしていきました。
3本指からはそれなりのもので出ていました。その処置が終わっての感想は「掌の鍼の時から少し落ち着いてきて、小指に行ったら胸のつかえが取れ、最後の二本に行った時にはすっきりしてきました」といわれました。全てが終わったとき「先ほどの胸苦しさがなくなりました、長男の嫁として確り義母の旅立ちのお世話を、気持ち良くさせていただく気持ちができました」と喜ばれていました。

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