勝手に止めていました

　　　　　　　　　　勝手に止めていました

　両手・両足のリウマチの方が随分元気になられ、生徒たちとの交流もそれなりにできるようになられて、今年一年定年延長の取り扱いになられたようです。一年前の今頃は痛さに耐えられず、途中退職ということになれば皆さんに迷惑がかかるからと、施術を受けに来られるようになりました。

　今では月二回来られていますが、いい感じになられていますし、特別学級でのお世話をされていますが「ゆっくりと生徒の話を聞いてあげられるようになりました」といわれるようになりました。

　夏休みに入ったのでそれなりの時間調整もできるのか、午前中に来られました。先ずは診断のために<波動カード>を使って行くと、今気になっているところをはっきり示されました。それでは今の状態でサブリはと診たら「いります。木性の筋肉に関係が深い肝臓の力をつけて欲しい」となり、商品もこれにしますと自分で判定しました。

　以前それが出ていましたが、その後にその商品の継続の追加の購入がきませんでしたので、どうされたのかと思っていました。今回自分がそれを探し当てての感想が「いいとは判っていましたが、なかなか飲み辛くてそのままになっています」と報告がありました。

　ご自分がはっきり見つけ出されたものを、今後しっかり活用されていけば、肝臓との関係が深い筋肉への応援が図られることになります。これこそ<波動カード>の妙用になります。本人自身が私はこれから確り飲用していきますという決意発表の感じになりました。

　こうした方がいいですよという感じから、こうした方がいいのですねという、本人の自覚と決意を拝見させていただいています。さらに<筋肉ケアー>の妙用と、施術者として息を吐き切ることの大切さを感じています。施術終わった後の「痛みが消えました、からだが軽くなりました」の声の余韻が治療室に一杯になっているでしょうし、そのようないい気に直に対処できる私は幸せです。

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