以前から聞いていました

　　　　　　　　　　　以前から良く聞いていました

　予約の電話が入ったので「どちらさんからのご紹介ですか」と聞くと「いろいろな方達から聞いていました。友達が故障したということで、もしかして選手交代して自分がと思ったことが多々ありましたが、帰ってきたら以前より動きが良くなっていました。交代はできませんでした」といわれました。

　小さいときからバレーボールをしているので、中学校に入って部活に入りました。するとねん挫したといったら先生の指示で親が和白に連れて行かれていました。自分も一度は行きたいと思いましたが、それほどの故障ではないので一度もその機会は体験できなかったようです。

　高校に入っても部活での故障もなく何とか高校を出て社会人になってもバレーボールをしているようです。そうしたときに左足首をねん挫したので、これなら待望のところに行けると何となく嬉しかったようです。とりあえず病院に行って検査を受けたら「ねん挫ですね」といわれて、湿布だけされたようです。しかしそれでどういうこともなく、これはチャンスと思って予約を入れたようです。

　外回りの仕事ですから、その時間は何となく作れるので、和白ではなく田久に来られることになりました。左足首にはシップがありましたが、腫れが減ったわけでもなく、可動範囲もわずかでした。それで<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて「足首を動かしてください」と指示したら、気持ち良く動いたのか驚いていました。

　その後は通常の施術をして、置鍼は仰向けで一休みしていただき、鍼を取ってから<筋肉ケアー>をしていくと足首の解れを確認したり、足や肩などの動きが一変して「何で・・」の声が上がっていました。最後は床で歩き始めましたが、腑に落ちないのかおそるおそる歩いていました。

　施術が終わってからお茶を飲みながら話して、帰られる用意をして一歩出たら「足が軽くなっています、歩き易いです」と嬉しい報告を聞きました。ねん挫などの方は、そのことに困っていたので動くのが楽になりましたという感想は、一服して玄関に向かう時に「歩き易いし、楽になりました」という感想が聞けます。

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