蜂に刺されました 何とかしてください
中学校の女性教諭から予約予定日でもないのに「蜂に刺されました、日曜日ですが何とか診てもらえませんか、ふだんの時間に入れないとしたら言われた時間に行きますので宜しくお願いします」とlineでの問い合わせがありました。
こちらはその時間に用意して待てばいいのですが、来られるとしたら起床時間等計算したら、それれでもよろしくお願いしますということですから、午前8時の予約ということにしました。普段学校行くよりも早めの起床になりますが、背に腹は変えられぬという感じでした。
来られてすぐに刺されたという左手を見たら、手の甲が腫れてふっくらとしていました。そこで事前の<皇希水・リペアクリーム>を腫れたところに押し入れていくと、腫れが減ってきてしわが出てきました。この効果を基として通常の施術をしていきました。
置鍼は伏せた状態で左掌に置鍼をし、あとは遠赤グッツを使って包み込みをしました。それをしてしばらく一休みして仕上げに入りました。患部に巻き付けたものを全て取り除いて、気になるところから<瀉血>をしていきました。
それなりのものは出ていましたが、手の指の隙間もないほどに腫れていたのがそれが出てくるようになりました。それなりの量は出ていましたが、一応一段落してから本人が「腫れが減って指が動かしやすくなりました。病院に行ってもこうした手当てはしてくれないでしょうが、無理を言って一番の予約でこれだけの処置をしていただきありがとうございます」といわれていました。
それが済んで腫れの仕上げに「手の甲と手のひらに樹液シートを貼って、自宅での仕上げをしてください」と話しました。最終仕上げは全身の<筋肉ケアー> をしていくと、心身が解れてきたのか「蜂のお陰で突貫の大掃除で来て良かったです。無理を言ってすいませんでした」とお礼を言われました。
これも隠し財産として、私の施術のシステムの中に入れておきたいと思いました。
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