転んだ後遺症もすっきりしてきました

　　　　　　　　転んだ後遺症もすっきりしてきました

　転んだ後遺症で病院で検査してもらったら「骨に異常はありませんから・・」といわれたので何もしてもらわないで、娘さんの勧めで田久に来られました。ここが転んだ時の名誉の負傷ですかというようなカ所はありましたが、一通りの施術をしていくごとに嬉しそうな声が上がっていました。

　今回来られた時は、以前と比べて一層よくなっていましたし、７０歳代半ばでこれ程の回復力があるとは、施術者としてはとても嬉しいことです。明るい表情がこちらも嬉しくなります。
　今回は施術が終わってお茶を飲んでいたら「これも転んだ時の後遺症ですかね、左手の指先がしびれています」と報告があったので、施術後でしたが指先から<瀉血>してあげました。

　それが終わったら「指が動かしやすくなり肩の痛みも取れました」と喜ばれました。喜びを素直に表現される方は、何か治るのに<プラスアルファ―>の応援があるようです。

　この方をとにかく田久に行くしかないといわれた娘さんが定期的な体リフレッシュに来られました。来られて早々に「母親が元気になってきたことを感謝します、元気でいてくれることが私たちにとって一番嬉しいことです」といわれて自分のからだのリフレッシュに来られたようです。

　この方もからだの調子がすぐれない方たちに声をかけてくださる方ですが「月一回を自分へのご褒美として取り組むようにしています」という言葉に裏付けされた日々のようです。子供さんが大学進学で家から出てしまったので、とても広くなった空間で夫婦一緒の布団ということのようです。

　定例の手当てが終わって久しぶりにゆっくりとお話しできましたが、両親をいかに旅立たせるかというテーマを抱えてる日々だと思います。
　妻を旅立たせて一人で生活し、それで日々仕事をしている様子を直に見られて、何か意図する感じを持たれたようですが、いずれそうしたときがくるという中で「元気でいてくださいね、私たちが困りますから」といってくださいました。

　どれほどのご期待に添えるかわかりませんが、日々皆さん方とお会いして施術させていただき、その後の茶話会は私のためにはとてもいい時間になっています。ありがたいと感謝の気持ちになります。

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