右半身が痛いです

　月一回手入に来られている方が「最近右半身が痛いです、なぜですかね」といわれました。そこで右ということは木性の肝臓・胆のうになりますし「少し気張り過ぎていませんか」と聞くと「そういわれたら仕事関係でそうしたことが続いています」といわれました。

「おまじない的には丹田に<良き塩を貼る>というというのもいいのですが、それをすることで自分の気が上がって、上手に見過ごすことができてきますよ」と話しました。それなりにいろいろと勉強されていますので、その辺から自分の気をあげることを考えられると思います。

　体の状態を<波動診断>で診ていくと左右の肩がお疲れとなっていましたし、ふくらはぎが固くなっていましたので、施術の前段として<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、からだ全体の解れを実感されました。

　それをすまして通常の施術に移りましたが、次第にからだが解れて、顔色も良くなってきました。置鍼は仰向けでしていき、ゆっくりと一休みしていただきました。それが済んでから<筋肉ケアー＞に移りましたが、筋肉の解れを実感されて「何ですか、この軽さ」といわれ始めました。

　肩がということでしたから、手を使ってのケアーを少し多めにしていくと、フェイスラインがスッキリし「こんなことができるのですか」と気持ちが乗ってきました。次は腰から足にかけてしていくと軽くなった足が天井に向かって伸びていました。
　知らずに酷使している状態が次第に解消されるので「月に一回ここにきて、体を解していただくことが以前よりさらに軽くなるのが実感できます」といわれていました。

　ベットでのケアーが済んで床を歩いていましたが「この軽さは何ですか、スキップをしたいという気持ちが自然と出てきます」とステキな笑顔を見せていただきました。
　する人とされる人との呼吸合わせはなかなかの妙で、終わったら施術する者もありがとうございましたという気持ちになります。

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