何とかしてください
あまりにも家庭内の行事多くなって、何とかしてくださいということで来られた方がいます。子供さんの出産があり、次女さんのつわりがあり、母親の体調不良を田久に連れて来られたり、ご主人が無事定年を迎えられたと家庭内での出来事には陣頭指揮でされている母親です。
そのご本人も腫瘍の手術後の定期検診に行って、造影剤を入れられての検査を受けると、今までの元気が一気にガタガタになってしまいます。その様子は<瀉血>することで本人が一番良くわかるようですが、それをしないと撮影できないというジレンマに検診の折のストレスになっています。
検診に備えて事前に施術を受けに来られていますが、きれいな血液になって「きれいですね」と一安心はされるのですが、検診後は「この血が全身に回っているのですか」と一気に落ち込みます。医師は「早く排泄するために日頃より多めの水を飲んでください」と指示し、看護師は「利尿剤が渡されますので、しっかり飲んで早く造影剤を排泄してください」と毎回言われているようです。
本人の検査の結果は「新しいものはできていないし、手術後も順調に回復しています」といわれたようです。検査と検査の間は一度の病院も行っていないし、薬も飲んでいませんが、こうした方に対して「ただ順調に回復しています」というだけだそうです。
自分のことはいったんおいて娘さんが建売の一戸建ての新築の家を購入されたので引っ越し等の手伝いに行かれ、一応一段落したら「咳がでます、歯も腫れていますので何とかしてください」といわれてこられました。手の使い過ぎで金性の肺・大腸が悲鳴を上げて一気に症状が出てきていました。
背面に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていき、通常の施術をして置鍼は顔を含めてそのまましていきました。一休みしていただき顔の歯が腫れているところと頭部から<瀉血>をしてから<筋肉ケアー>を体全体一気にしていきました。
本人が「あれほどあちこちつまった感じがあったのに、歯痛を含めすべてが解消しました」といわれました。施術者と受ける方との呼吸の妙を、本人か体感され「ここに来たら疲れが一気に解消されますが、これからも無理して無理せずをモットーに、私ができることで家族達のお役に立ちたいです」といわれる姿が輝いて見えました。
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