頭が痛いです 何とかしてください
腫瘍のために冷凍手術を受けた方が、定期検診のために九大病院に行かれました。それが終わったら自宅にいったん帰られますが、できるだけ早く田久に来られます。検診だけではなく、そのときに使われる血液造影剤がおおかた全身にいきわたる頃から、先ずは頭が痛くなるようです。
検診に行くために、少しでも楽になれたらと事前に来られて調整しています。そのときの<瀉血>の色はとてもきれいなオレンジ色になっています。それが検診に行き、処置されて数日たってこられたとき「この色は何ですか」ということもありましたし、本人が「からだ全体が重くてだるいです、何とかしてください」といれてこられたときがありました。
最近は検診が終わったら家で一息入れるよりも、田久にきて一息入れて調整してもらうと「あの頭痛が消えていくのでほっとします」といわれるようになりました。医師に相談したら「それをしないと自分たちの検査ができない」という言われたこともありました。
今回も背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきましたが、特に右わき腹の肝臓のところには少し時間をかけました。さらに置鍼は仰向けでしていきましたが<ラフマの敷布>を当ててしっかり深部まで温めていきました。
今回の置鍼は前面でしていき、しっかりと温めていきながら一休みしていただきました。本人的には自分はこうしたことをして、早めの対策をしていますが医師は「毒消しのため日頃より多く水分をとってください」といわれ、看護師は「造影剤を早く尿から出るように、しっかり利尿剤を忘れずに飲んでください」と指示があるそうです。
言われることは分かるが。それを飲むことでまた肝臓がより疲れるのではというのが、この方の見解ですから、その応援をしっかりさせてもらっています。
今回もおおかたの施術が終わり、頭部から<瀉血>をしていくと「これも仕方がないですが、終わり近くになったらあの痛みがなくなりました」といわれました。
それが終わっての<筋肉ケアー>で体全体を解し、少しでも体に入って異物排出の手伝いをしていきました。それをしたことで顔色も戻ってきましたし「頭痛もなくなりました」といわれました。
施術後はお茶を飲みながら、いろいろと話をさせていただきました。来られたときと帰られるときの表情の違いを、本人が鏡で見られて喜んでいました。
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