5年ぶりの来訪か
和白では良く聞いていた名前の方が「今日診てもらえませんか」という電話がかかりました。田久にきてからはほとんど聞いたことがないので、電話を切った後にナビで来られるのならという連絡を折り返ししました。
その時間に駐車場に出ていたら、軽トラックが以前から知っているというような感じで、すっと入ってきました。そこで「どこからですか」と聞くと「新宮から」といわれ「それなら和白に来られていた息子さんの父親ですか」と聞いたら「そうです」ということになりました。
子供さんは中学、高校で故障したら来られていましたが、その彼が26歳になるといわれました。父親に「よくもまぁ田久まで来られましたね」というと「うちは故障したら皇法になっていますので」といわれました。そこで「どこが悪いですか」と聞くと「右の膝が腫れて痛いです、もうこれは行かんと治らんと思ってきました」といわれました。
子供さんを何回か和白に連れて来ていましたが「何か故障した時に来られて良くはなったが鍼が痛かったといっていましたので、よほどの時でないとこないと思います」と奥さんから聞いたことがありました。
5年ぶりに自分で電話かけてこられたということは、背に腹は変えられなかったのでしょうか。いいたい核になっていましたし、施術するじいが果たしてできるのかという感じでした。
先ずは伏せた状態で<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていきました。それをしてから通常の施術をして、その状態で<筋肉ケアー>を足だけしました。すると軽くなっていました。
仰向けで置鍼をして一休みしていただくと、気持ち的に落ち着いたのか寝息が聞こえました。鍼を取ってから気になる膝から<瀉血>をしました。それが済んで本格的な<筋肉ケアー>をしていきましたが、する方が押し負ける感じでしたが、何とかいい感じで全体のケアーができました。
ベットでの最後の仕上げをして床を歩いてもらったら「軽くなりました、あの痛みはどこに行ったのですか」といわれました。久しぶりですしゆっくりと話ができましたが「あれ程の痛みが帰る時にはスキップして帰れるようになるのは、和白の時のことを思い出します」と足軽になられて帰られました。
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