わざわざ鹿児島からこられました
小学校の時からバレエを習って踊っていた女の子が、今は中学2年生になりました。間もなく発表会があるというのに、左足の太ももの裏側を痛めて足が上がらなくなったということでした。普通はそのまま病院に行って検査を受けて「軽い肉離れかもしれませんね、テーピングされるか、しばらくバレエはしないで下さい」といわれるようです。
小学校の時も着地した時に足を捻って病院に行ったら「骨には異状ないからテーピングだけしておきましょう」と用意をし始めたら、母親が「骨に異常がなかったら何もしなくていいです」といったら医師の方が驚いて「そうですか」といってなにもしないで帰されたようです。
そのとき鹿児島から電話が入り「ねん挫しましたので今から連れて行きますのでよろしく」といわれてこられました。そのときは鍼というのがこわくて、それなしで<解しのアイテム>をしっかり押し込んで、それからは遠赤の敷布や遠赤でからだを温めて、仕上げに遠赤グッツで筋肉を解しました。
それが終わって他の器具にもかかって、様子を聞くと「痛みもなくなり、からだが軽いです」といわれて帰られました。母親の表情がほっとされ「今度また何かがあったら来ますのでよろしくお願いします」といわれて帰られたことがあります。
そのときも「わざわざ田久まで来ないで鹿児島にあるのでは」といったことがあります。治療所はいろいろありますが、お任せできて、本人が納得するのは遠くてもここです。だから運転手として私も気合が入ります」といわれました。
中学一年生になったときも来られましたが「鍼はまだいいです」といわれましたのでそれで対応しました。今回は母親が「鍼をしてもらってその良さを体験しなさい」ということになりました。
最終的には鍼をすることもでき、さらに<筋肉ケアー>をしました。すると痛かった左足が天井に向かって蹴上げることができるようになっていました。
何となく沈んでいた本人の表情が一気にほぐれ、それを見て母親も「やはりここまで来て良かったね」といわれました。帰りも一人で4時間運転して帰られたようです。
◎「痛みが取れてゆっくり寝ている姿を見て安心しました」と報告とお礼のメールが入っていました。
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