トップ  > ブログ  > 投手で右肩から腕が痛いです

投手で右肩から腕が痛いです

          投手で右肩から腕が痛いです

 新学期が始まり早々に「友達の親から聞いたのですが、子どもが右肩が痛いといっているのですが、何とか診てもらえませんか」と問い合わせの電話が入りました。

 日時を設定してお知られしたら「その時間に行きますので宜しくお願いします」と福岡市の東区から来られました。症状を聞くと「右肩から肘にかけてが痛いです」と波動診断図にしるしを書いていました。それはそれとして<波動診断>で診ていくと、より詳しくここですねというポイントが出ました。

 それを五行で診たら、木性の肝・胆系統の改善が必要となりました。体が固いのは以前から気になっていましたが、それがここの診断で出ることを不思議に感じたようです。さらに寝室の東側の日の入るところを、もう少しきれいにしてくださいと話しました。

 母親と子供は顔を見合わせて、そんなことまで判るのですかという感じでした。とりあえず伏せた状態で母親に体の状態を説明しながら李<皇希水・リペアクリーム>を押し入れていくと、した方としてない方の筋肉の解れの違いをはっきり認識されていました。

 母親は「あれだけ固かった筋肉がこんなに解れることが、なぜか気持ち悪いです。しかし解れることの不思議さを体験できて良かったです」と少し気持ちが乗ってきました。
 それからふくらはぎに同様の処置をして、肩のコリを実感してもらったら「あれほど固かったのがこんなに解れるのですね」といわれていました。

 その後からは通常の施術をしていき、置鍼は伏せた状態でしていき、痛いといわれる右手には少し多めに刺して<遠赤温めセット>で包んで一休みしていただくと、気づかないうちに眠りに落ちたようです、仕上げで母親の指を借りて気になる右手の一点から<瀉血>をしました。

 それが終わってから、仰向けで遠赤グッツで筋肉を解していき、仕上げで左右の手の調整をしていくと気持ち良く上にも回転もできていました、本人は何でこんなに気持ち良くできるのですかというような表情になっていました。背骨の矯正をしたらそれなりのことができ、さらにコンセランにかかって全ての施術が終わりました。

 鏡を見ながら説明していきましたが「姿勢が良くなり、背が伸びた感じです、右手の違和感もなくり気持ち良く投げられる感じです、ピッチャーですから手首も楽になり、これでいい球が投げられます」と嬉しそうでした。母親と一緒にお礼をいわれて、笑顔を交えながら気持ちよさそうに帰られました。

 

 

 

 

 

皇法健康所

〒 811-4175

宗像市田久5-28-19

TEL:090-1774-1057