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副作用なのか どうなのか

         副作用なのか どうなのか

 凍結療法で手術をされた方が、二ヶ月検診に行かれました。それに行くために週一くらいの間隔で田久に施術を受けに来られていました。全体的に気になるか所での<瀉血>をして診ていますが、いい感じの色合いになってきていました。

 今までもそうしたことは良くありましたが、今回の新しい病気での手当てがどのようなことになっているのか、私も気になりました。本人にとっていい状態で検診に行かれました。検査のために造影剤等が血液の中に入れられたようです。

 事前にいろいろな症状が出ることもありますがという注意事項を見て、本人の同意がないとその処置ができないので承諾しましたということで、血液の中に造影剤を入れられて一通りの検査が終えたら、医師から「順調に回復しています」といわれたようです。その報告はlineで報告がありました。

 無事に検査を終えて帰られたとき、ご主人が「副作用が出るかもしれんから、直ぐに田久に行って施術を受けなさい」といわれたようです。本人は今回はそれほどではなかったなと思っていたら、日が経つごとに何となく体調に異変が出てきたということで来られました。

 それで一応おさまっていたら、今回は頭が痛い、右わき腹から下腹部にかけて痛くなり、これは今までとは違うぞということになって、急遽予約がありました。そこで<波動診断>で診たら木性の肝臓をとにかく宜しくということになりました。

 本人に「解毒作用がなかなか厳しいですよ、あなたも大変でしょうが、何とかしてもらってくださいということではありませんか」という会話で施術が始まりました。今回も静かに何をしてあげたらいいかと座禅して考えたら「伏せた状態でしっかり解し、置鍼は仰向けで、気になるか所から<瀉血>をしてあげたらいかがかな」となりました。

 それをもとにして施術をして、置鍼は仰向けで頭部・右わき腹に多めの鍼をして<遠赤の温めセット>で温めていきました。仕上げは頭部から<瀉血>をしたら、どす黒いものが出てきました。本人が「あれほどきれいになっていたのに、これですか」といわれました。

 その処置を本人が最終確認されましたが「薬等がこれほどのことになるのですね」といいながらすべてが終わったら「あれほどの痛み・苦しみがすべて良くなりスッキリしました」と嬉しそうでした。また3か月後に検診があるようですが、その度にこうした事態が続くのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

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