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激務に耐えて

         激務に耐えて 何とかできました

 脳しゅようの方が2月のハードな仕事をこなして、3月になられてこられました。今回は二週間近く空いていましたので、疲労困憊の状態でした。

 最近は子供さんの部活の送り迎え等と仕事だけでなく家での奥さん・母親家業が入ってきたようですが、それをこなしていけるような体になってきたことを、本人自身が一番喜んでいました。

 顔の表情を見たら、かなりお疲れのようで左目のまぶたが垂れてきていました。本人が「気になるので自分で上げてはみたがすぐ落ちてくるようで、これは何とか時間を作って田久に行かねばとを、仕事を早めに切り上げてきました」といわれました。

 久しぶりでもあり<波動診断>で診たら、首から上を何とかしてくださいという状態でした。それではと=ミニ整顔=から入りましたが「それなりに元に戻った感じですが、もう少しシャキッとならないといけません」と注文が入りました。

 伏せた状態で診たら、調理師ゆえかふくらはぎはカチカチですし、その流れで肩が固くなっていました。本人は「自分なりに言われた通りのことはしているのですが、何かが足りないのですね。していただいていくごとにコリが解消し、解れていくのが良くわかります。それなりに受けるベテランになってきましたね」といわれていました。

 仕上げとして仰向けで置鍼を顔・頭部を主体にしていきました。顔の状態は左側が固くなっていましたし、瞼もたれていました。頭部もブヨブヨした感じがありましたし、仕上げの段階で気になるか所から<瀉血>をしていきました。

 それを始めるころには本人も気持ちも落ち着いてきて、話しながらの笑顔がいい感じになってきました。本人に「2月の激務、3月に入っての部活のお供と良くこれだけのスケジュールをこなせるようになりましたね」といったら「夜がなかなか眠れないのです」といわれました。

 そこで「適度の疲れは睡眠剤、過度の疲れは不眠になります、しなければいけないという気持ちはあっても、少し手を抜くことも大事ですよ」と話したら「そう思いながらついしてしまうので、少し手を休めるようにします」といわれました。

 すべてが終わった時「やはり田久に来て良かった、これからは少し早めに来るようにします。からだの軽さが何ともいえません」と笑顔を交えながら話されていました。

 

 

 

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