腰痛で困っています

　先日お嫁さんが田久に来られ、気持ちが良くなったので「腰痛で困っている義父に勧めてみます。以前腰痛で東京の病院で手術してもらったらとても良かったので、今回も予約をされたようです。歳も喜寿前の体ですし、できればしないで済めば・・」という皆さんの思いもあるようです。

　一連の話を聞かれて「そういうならば、一度行ってみてやってもいいよ」という感じだったようですが、田久に来るご縁ができたら何とかなるのではと、嫁の立場として祈るような気持ちで前回同行されていました。

　一通りの施術が終わって、感想を聞かれていましたが「軽くなった感じはする、一晩寝てみないと何とも言えないな」ということでした。
　仰向けで寝れないので、飯台に枕を置いて坐って寝ているとのことでした。

　嫁としてその後どうなっているかと心配していたら「もう一度行きたいので予約して欲しい」と連絡が来たようです。あの人見知りの義父が一人ででも行ってみたいということは、かなり状態がいいのではないかと、こちらの空いている時間に予約が入りました。

　その時間に来られたので様子を見たら、前回はかなり腰が曲がっていましたが、姿勢が良くなっていました。本人が「布団で寝てみたくなったので、寝てみたらそれができました。痛みも随分楽になりましたので、これなら少し続けてみたい」と思われたようです。

　前回と同様<波動診断>で診たら、手術後の痕付近に痛みがあるとなりました。先ずは伏せて背面全体に<皇希水・リペアクリーム>を押し入れて、通常の尻押しをしたら固かった肩が解れ「何でですか」と聞かれました。少しづつ自分の言葉で確認されるようになりました。

　仕上げの置鍼は伏せた状態でし、気になる患部から数点のツボを探して<瀉血>をしました。ベットでの動きも良くなり、背骨の調整、腰の捻りもできました。

　全てが終わり本人が「腰が伸びて背が高くなった感じがします、こうした感じの施術は今まで受けたことはありません。毎日先生がこれを皆さんにされるのですか、疲れるでしょう」と聞かれました。
　前回とは違い人のことを心配されるようになられたということ、腰が伸びた様子を鏡で見ながら「こんな姿勢になったのは久しぶりです、歩くのが随分楽になりました」と笑顔で感想をいわれました。

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