どうされましたか　その様子は

「一度検査をしてもらったら」といわれて、それを受けられたことで、安心した面といろいろと気になりだしたら不安感が広がり、人のお世話をしてあげられていたことが、我が身に来たら自暴自棄になられたようです。

　来られてから一時間近く次々に出てくる不安感のオンパレードが始まりました。一段落してから<波動診断>で診たら、気になる腹部中心に診て欲しいということになりました。

　かなり頭に血が上っている感じでしたから、最終仕上げは頭部の=一点=から何が出るのかなという感じで先ずは=ミニ整顔=から始めました。その段階で頭部を診たら、これはかなり怪しいなという個所がありました。

　通常の施術をしていき、仰向けの状態で置鍼をしました。仕上げで気になる頭部の<瀉血>をしましたが、やはりこれが自暴自棄の元凶かというようなものがでてきました。色の黒さと量は半端ない程でしたが、それを処理していくと次第に気持ちも落ち着いて、冷静な本人に戻られていました。

　次の検査に行くまでに4回の施術と部屋の掃除を改めてしていくという決意を固められました。来られた時の何かが付いていたかのような語り口も収まり「さっきまでの私は何だったのでしょうか、明るく物事を考えるという教えを聞き、それを実践していました。何故か負の連鎖に陥り、見るもの聞くものすべてが落ち込むようなことばかりが用意されていました」といわれました。

　怒髪天を衝くといわれますが、まさにその状態でしたが、冷静さを取り戻されて「今できることを確りしていくことの大切さを、改めて知ることができました」といわれました。
　本人が人間改革のいい機会として捉えて、真の実践力を高めていきますという言葉と姿勢が見えましたので、しっかり応援してあげたいと思いました。

"ブログ"の関連記事

<

社会復帰してみます

>

久しぶりの帰国