同僚に紹介されました

　３０歳台前半の方が新患で来られたので「どなたの紹介ですか」と尋ねたら「会社の同僚です」といわれました。その同僚のことは長男から「時間が取れたので予約したが、取れなかった」という話を聞いていたのでそのつながりが分かりました。

　新患でもあるので<波動診断>で診ていくと「右肩が痛いです、手を挙げるのも辛いです」といわれた=まさにその場所=でしたので、本人が一番驚いていました。

　かなり肉付きも良く、施術に入るこちらの方がかなり細く見える感じでした。肩を触ったらかなり肉厚があり、つまんだら「痛いです」といわれました。先ずは<皇希水・リペアクリーム>をふくらはぎに確り押し入れていきましたが、どれほど効果があるのかと思いました。

　しかし、する前とした後の体感の違いは、はっきり自覚されたのでそれ以後の施術の折に確認していくと「楽です」というコメントが返ってきました。
　特に=尻押し=をして、肩のコリが取れた時には「何でですか」といわれたので「何でですかね、私は４５年この施術をし続けています」と話しました。

　置鍼の効果を出すために肩甲骨周辺には解しのアイテムを使って入念に押し入れて、いい感じになったのでその周辺に多めに入れました。皆さんと同じ本数を使ったのですが、何となく隙間が多いのを感じました。それから遠赤ドームで体の芯をしっかり温めました。

　最終仕上げの時に右肩の気になる一点から<瀉血>をしましたが、肉厚ゆえの感じはありましたが処置はできました。さらにその場所に=不思議シート=貼りました。仰向けの状態になった時に、手の矯正をしていきましたが=眉毛の一点=、肩の回転と引き延ばしをしていきました。

　すべてが終わり感想を聞くと「とても楽になりました、先輩がとにかく行ってみたら判るといいましたが、その意味が分かりました」といわれました。
　その先輩から頼まれたのでといわれて<皇希水・リペアクリーム>のワンセットを持ち帰られました。手渡した時に、このセットの話が始まるのでしょうか。

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