リモートでの施術

　　　　　　　　　　リモートでの相談会

　広島・ビバで２０数年させていただいていた健康相談会を、先月で一応終了するということになりました。それを受けて次の手立てとして<リモートでの施術>をしてあげたらいかがですかという提案がありました。

　果たしてどんな形でできるのかということになりました。広島でまるもぁ整体を受講されて、さらに最近ではCOCOemiの講師として活躍されている方が、ビバで施術していただきそれを福岡からリモートでその様子を見ながら診てあげたらいかがですかということになりました。

　それに必要な器具はビバに用意していただき=ZOOM=でとりあえずしてみましょうということになりました。

　その第一回目の相談会が行われ、器具等の取り扱いは施術される方がリモートでの講座をされているので安心してお任せして、私は和白にいながら、先ずは相談者の今日の状態を聞いて=波動診断=で診て、施術する経絡の指示をしてあげました。

　それに基づいて施術している姿を見ながら、リモートで色々と指示をしていきました。それを真摯に受けて施術してあげていましたが、その様子を見てもう少し腰を落として、そこの器具は遠赤グッツをと指示したり、その部分を早く解すために、事前に<皇希水>を押し入れて下さいと伝えました。

　離れてみているのでその様子が良く判り、施術を受けられる方もその指示を、確りしていただいてくださっているという安心感が伝わっていく感じがしてきだしました。
　その中には人の施術をしてあげている方が「リモートでの指示は私がされているようで、とても参考になりました」ともいわれました。

　限られた時間内でしてあげるわけですし、施術する人と指示する人の呼吸が合わないと、施術受ける方も不安が起きると思いましたが、最初の試みとしたらいい感じで終わることができました。

　帰られるとき次回の予約を入れて帰られている様子を拝見し、リモートでの施術が如何なものかと思いましたが、こうした形でこれからも相談会が続けていけるのではないかという思いが強くなってきました。記念すべきとてもいい日を過ごすことができました。

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