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広島出張を終えるにあたり

           広島出張を終えるに当たり

 広島のビバの新築落成式が1998年に行われました。私と長女がご招待いただきましたか、お祝いの席に作務衣で参加するのも不釣り合いだし、玄米菜食をしているので反ってご迷惑をかけかねないとご辞退しました。

 しかし「私達でお役に立つことがあれば何かさせてください」と申し入れしたら「健康相談会をしていただいて、からだの調子を壊している人たちの治療と相談に乗って下さい」といわれて、それから毎月最終土曜日に広島に行くようになりました。

 その流れの中で長女の江未子は、整体の講習会をするようになり「まるもぁ整体」として、数多くの講習生が誕生しました。そういう講習基礎を作ることからの学びで、今では「COCOemi講座」を開設して、ビバの会場を借りて講習会を開催させていただいていました。

 22年にもなる健康相談会を今回を持って止めるということで、会長・社長・専務にお礼を兼ねて広島入りをすることになりました。

 朝9時からの予約者を皮切りに、午前中3名、昼食時間にも1名、午後は5時まで来られた方の体の状態を説明しながらさせていただきました。昼食時間帯には会長が入られましたが、他の時間がすでに詰まっていましたので「昼食の時間にお越しください」とお願いして、お礼を兼ねた最後の整体施術をさせていただきました。

 ビバの応援をいただいて、今の皇法健康所の土台ができたわけですし、娘のまるもぁ整体の講習生が開業して人の施術をされている方もいます。こうした方たちのご縁をいただいて、皇法健康所は今年で45年になりますが、施術理念として「人を癒して、わが身癒さる」を常に肝に銘じて、施術の仕事をさせていただいています。

 私自身は妻の帰天という出来事の中、歳が傘寿前に当たり、子供たちから「もう年を考えて今後は施術する方の人数制限をして欲しい」という厳しい忠告をいただきました。
 子供たちが私の好きな仕事をしながら、それなりに人のお役に立つために何をしたらいいのかを、5人の子供たちが真剣に考えてくれているようです。

 何もしなかったら認知症になるからといわれて、今まで妻に任せしていた会計等の仕事、携帯の使い方、スマレジの扱い方の特訓を受けています。

 これから先何ができるのか、子供達が考えてくれています。さらに多くの方達に支えられて、好きな仕事ができる私は幸せ者です。     今後ともよろしくお願いいたします

皇法健康所

〒 811-4175

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