主将としての責任感
中体連に向けて、厳しいコロナ規制の中で練習をしている、中学校の男子バスケの生徒が来られました。来られるまでに同僚の教諭に「息子が主将として試合に出れないで応援しているのですが、どこかいい所を教えて下さい」と頼まれたようです。
すると「部活の生徒たちがお世話になって帰ってきたら、練習を始めた生徒は数知れません。アナタは知らなかったのですか」といわれたようです。日曜日なので仕事はされてないとは思いましたが、とにかく予約を入れたいと何度か連絡されたようです。
ようやく予約が取れて夕方来られました。症状は右足首がねん挫して走れません。その前に左足首を骨折して、ようやく練習初めてもいいよといわれたやさきに、右足首を痛めてしまったようです。主将でもあり責任感からか落ち込み用も半端なく、それで母親が意を決して同僚に尋ねたようです。
今までそれ程の故障もなかったのでしょうし、中学校最後の大会にという思いが母親・子供にあったから母親が背に腹は代えられず聞かれたのでしょう。
今まで固定されていた左足首も、今回の右足首も回転ができないほどでしたので、丁寧に<皇希水・リペアクリーム>押し込みました。それが終わってから通常の施術をし、左右の足首を中心に置鍼をして遠赤ドームで体を温めました。
それが終わり、母親の手を借りて足首のツボの一点から=瀉血=て、仕上げで遠赤グッツで筋肉の張り、凝りを解しながら足首の回転・屈伸をし終えてから、ベットから降りて立ち上がって足を動かすと「痛みがありません、ジャンプもできます」と嬉しそうでした。
帰るとき「体が軽くなったのでつい無理をしがちですが、少し押さえ目で十分対応できますのでその点だけ注意してください」といって見送りしました。
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