左膝が痛く、体のあちこちも

　　　　　　　　　左膝が痛く、体もあちこち

　予約を受け付けてカルテを探したら、平成３０年に一度来られていました。本人が来られて色々と症状を聞くと「正座ができないくらい左膝が痛いです。肩を含め体全体がるくて困っています」と報告がありました。

　職業が看護師ですから何とか自分なりに手当はしていたのでしょうが、正座ができないということはこれは久しぶりに和白・皇法に行って何とかしてもらいたいと思われたようです。コロナの中で食事はセーブしているようですが、動くことが少ないので何となく肉付きが良くなっていました。

　仰向けの状態でスラックスが上げられるところまでまくり上げて<皇希水・リペアクリーム>を左膝を主に押し入れて行き、本人にそれをした方としてない方の状態の違いを確認していただきました。
　仕事柄はっきりそれを確認されましたので、次に通常の施術をしていきました。

　肩から後ろ半面に再度<皇希水・リペアクリーム>を押し入れ、左右の肩の固さを確認したら「先ほどの芯の固さが解れた感じです」といわれ、仕上げとして置鍼・遠赤グッツを気になるカ所に敷き詰めました。その設定が終わり遠赤ドームに入れて体を温めました。

　仕上げの段階で左膝の気になるツボを探して<瀉血>をし、手のラインを使って<プチエステ>をしていくと、浮腫んだ顔がスッキリしてきましたし、足のポイントとして法令線に遠赤グッツで少し刺激を入れました。

　ベットでの施術が終わり、大鏡の前で自己観察をしていただくと「顔の浮腫みが取れてすっきりしました、今少し歩きましたが、とても足が軽く感じました」といわれました。

　施術後の確認をしていくと「からだ全体がスッキリし、膝の状態も軽くなり、顔の浮腫みが取れて何歳か若返った感じになりました」といわれました。帰られるときに「左膝の様子がさらに良くなってきた感じです」と喜ばれました。

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